日々知育

娘と息子の知育ネタを綴ります

【絵本で遊ぼう】ばばばあちゃんのおもちつき

こんにちは。こまこです。

外で遊ぶのには寒い日が続きますね。 我が家ではおうち遊びのネタをよく絵本から拾ってきます。 今回のお供はこちらの絵本。

ばばばあちゃんのおもちつき (ばばばあちゃんの絵本) [ さとうわきこ ]

価格:990円
(2021/2/1 11:03時点)
感想(24件)

さとうわきこさん作、ばばばあちゃんのおもちつき。 寒い日に雪遊びから帰ってきた子供達と一緒におうちでおもちつきをするお話です。

炊飯器で餅米を炊き、ボウルに移してすりこぎでつくだけで簡単にお餅ができるなんて! これはやってみるしかありません。

今回は1.5合の餅米を使いました。 餅米を軽く洗い、1時間ほど吸水させます。 その後炊飯器のおこわの水加減で炊き上げました。 温めておいた土鍋に移して、 f:id:musuta:20210201111651j:plain

すりこぎが無いので麺棒でひたすらつきます。 f:id:musuta:20210201111751j:plain

つきあがりはこんな感じ。 f:id:musuta:20210201111807j:plain

食べてみるとしっかりお餅になってます。 これは美味しい!

そのままでも美味しいお餅を今回は苺大福にしてみました。 苺をあんこで包み、 f:id:musuta:20210201111931j:plain

平く伸ばしたお餅で包んで出来上がりです。 f:id:musuta:20210201112011j:plain

なかなか良い出来映え。 娘は苺大福をかなり気に入ったようでペロリと2つ食べていました。

【感想】 4歳の娘と一緒にやってみましたが、子供の力でつくのは結構難しいです。 また、餅米が熱いうちにつかなければならないので火傷には気をつけてください。

おもちつきをしたことのある人にとっては当たり前のことだと思いますが、もちはかなりくっつきます。 手を濡らすためのぬるま湯、かえすためのしゃもじ、ついたもちを入れる餅とり粉を忘れずに用意してからつき始めましょう。今回は餅とり粉は買わずに家にあったコーンスターチで済ませました。

ばばばあちゃんの絵本ではボウルにお餅を入れてついていましたが、餅米が冷めないように保温性の高い土鍋を使用しました。 この場合は割れないように下にタオルなど敷いてくださいね。